7月27日のひみつきちは、「夏のひんやり実験!水で遊ぼう」でした。


★当日の様子



水の性質って、不思議でおもしろいですし、水をさわって遊ぶのが好きな子供も多いですよね~。


今回は、そんな水を安全な材料を使って水を手でつかめるようにして遊んでみました♪主な材料は、食品添加物として食品に使われているアルギン酸ナトリウムと乳酸カルシウムです。着色には、食紅の粉とかき氷シロップを使いました。



まず、ペットボトルに水とアルギン酸ナトリウムを入れて、蓋をしてよ~く振ります。最初は溶けにくいですが、諦めず頑張って混ぜると、すこしトロッとしてきます。一生懸命振ると、気泡がたくさんできると思うので、冷蔵庫に入れてしばらく安静にさせておきます(10分くらい)。



その間に、水と乳酸カルシウムを混ぜておきましょう。この水溶液の中に、先ほど作っておいたアルギン酸ナトリウムを溶かした液をスプーン等ですくって静かに入れることで膜ができて、手でつかめるようになります。そのため、こちらの液は大きなつかめる水を作りたい場合は、おたまなどが入れやすいボウルや大き目の器に作っておくこと作業が楽です。


色をつけたいときは、ペットボトルで作っておいたアルギン酸ナトリウムの溶液を紙コップなどに少し取り分けて、そこに食紅やかき氷シロップを足して色をつけましょう。それを好きな量乳酸カルシウムを溶かした溶液に同様に入れると、色つきの触れる水ができあがります。




膜ができて触れるようになると子供達はすぐに触りたがりますが、しばらくそのまま液の中に入れておくと膜がしっかりして、小さな子が掴んだり触っても壊れにくくなります。反対にプチプチとつぶして壊すことを楽しんでいる子もいましたが😄




まるいものや細長いもの、変わった形のつかめる水が完成しました。今回、他にただ水を凍らせたり、寒天+水+同じ着色料でも形を作ってもらい、触り心地や先に作った掴める水との比較もしてもらいました。




最後は、みんなが作ったものを水槽に入れて、金魚すくいのようにして遊びました。丸い氷もいれていたから、水槽の水はひんやり💕すくったものを持ち帰ってしばらく飾って涼しげな様子を楽しんだお友達、家でもう一度作ってみたお友達がいたようです😉


さて、次回のひみつきちは、ハロウィンにむけて『キャンディポット』&暗闇で光るスライム』をつくりましょう🎃

カテゴリー: Event
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